About

小野友五郎とは

和算、測量、天文学、造船、鉄道、製塩等、多岐に渡りその才能を発揮した小野友五郎。ここでは小野友五郎が生前どのような軌跡を辿り偉業を成し遂げたのか。搔い摘んでご紹介させて頂きます。

年表

  1. 1817年
    常陸国笠間藩士の家に誕生。
  2. 16歳頃 (1833年前後)
    和算・測量術の学習を開始。
  3. 24歳頃 (1841年前後)
    江戸詰めとなり、長谷川算学道場に入門。
  4. 1852年
    「量地図説」を著作。幕府天文方に出仕。
  5. 1854-1857年
    長崎海軍伝習所で代数、幾何学、航海術などを習得。
  6. 1860年
    遣米使節団随行艦「咸臨丸」の航海長として渡米。
  7. 1861-1867年
    軍艦奉行、軍艦頭取、勘定奉行並へと昇進。
  8. 1867年
    二度目の渡米。福沢諭吉を従える。
  9. 1870年
    民部省鉄道掛へ出仕。新橋-横浜間の鉄道建設に従事。
  10. 1875-1876年
    製塩事業を展開。
  11. 1898年
    82歳で逝去。正五位を追贈される。

Other Achievements

その他の功績

1873

珠算廃止反対

明治政府による珠算廃止の動きに対して反対の声を上げ、算数教育における和算の価値を擁護した。

1874

海上衝突予防規則の建言

咸臨丸航海長としての経験を活かし、海上における衝突を予防する規則の整備を建言した。

1893

算数教科書の発刊

晩年まで算数教育への情熱を失わず、教科書の発刊を通じて後進の育成に尽力した。

Late years

富くじ解禁請願

現在の宝くじの前身となる富くじの解禁を請願するなど、幅広い社会的活動を行った。